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2005年12月02日

スーパーアグリの名がエントリーリストにない…

恐れていたことが起こってしまった。アグリの06年のエントリーが拒否されたのだ。この件に関してFIAからは何の発表もないが、アグリがスポンサー集めに奔走していたことを考えると、FIAに供託金を納められなかったのがその理由になりそうだ。
現在F1に新規参入するためには4,800万ドル(約57億円)という巨額な供託金をFIAに納めなければならないことになっている。つまりエントリー料の支払いをしなければならない。この規定ができてから新規参入ができたのはトヨタだけなのだ。
金が納められなかったのは大口のスポンサーが獲得できなかったことと、ホンダによる支援が受けられなかったことに原因がありそうだ。オールホンダチームができた今となっては、一点集中するのが望ましいから、他に援助をしている場合ではないのだ。
今年の早いうちから新規参入の計画はあったというが、これだけギリギリの展開ではやはり間に合わなかった。アグリの認識も甘かったといわざるを得ない。
FIAへのエントリー料の支払いの規定は、その時点での将来性を見極める点にその必要性があると考えられる。資金の当ても無く何年も継続参戦できなさそうなチームを篩いにかけて蹴落とすのだ。
エントリー料すら納められないのなら、長期参戦は望めないだろうと予想できるからだ。
今回は新規参入を歓迎する動きがあったので、エントリー料の規定が免除されるのではという予想もあったが、そうはいかなかったようである。
しかし、参戦の道が閉ざされたかと言えば実はそうとは言い切れない。FIAへのエントリー料を支払い、許可がおりて全チームの同意を得るという「非常に厳しい」条件をクリアできれば参戦は可能となるのだ。事実上06年参戦への扉は閉じかけている状況だ。やはりアグリの危険な賭けだったのだろうか…。
posted by KIMA at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ/モータースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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